エクスマキナ

過去の行動履歴を溜め込んだビッグデータから、あなたが惹かれる人格をこしらえました。 それをロボットに──もちろんその容姿もあなたの好みにカスタマイズされています──移植してみました。

それが、こちらになります。

そんなの渡されたら、そらもうロボットに恋してしまうでしょうよ。 人間ではないと分かっていたとしても、心を動かさざるを得ないでしょうよ。 そんな高度な実装をしていない、プログラムされた固定的な動作しかしない架空のキャラクターであっても 萌えとかいう現象が起きてるというのに。 「三次元は無理、二次元だ」と言い張るのも虚しくなる。実在している、存在感がある、という事実の前に平伏すしかないです。

そして、その彼・彼女が単なる人間に従順な性格ではなく、人間と同じように興味・関心を持っていたら。隠し事をする、嘘をつく、騙す、そんな高度なコミュニケーションも身に着けていたら?

怖いです、地雷案件です。 騙されてしまいますね。「この子なら騙されてもいいか」くらいに思ってしまうかもしれません。

液晶画面の向こう側から遂に俺の嫁が出てくると悠長に構えてられない。そんな風に思ったのでした。


映画『エクス・マキナ』予告編

ところでこの映画、上映箇所が限られるようで。こんなに面白いのにもったいない。